あなたの使っているシャンプーやリンス、ボディシャンプーのほとんどすべてが合成洗剤が原料です。化学合成した界面活性剤、つまり合成洗剤はどんな物質なのでしょうか？原料は油脂、石油ナフサなど非常に安価なものを使用し一部ヤシ油や高価な植物オイルも配合され、それらを高温、高圧の化学的処理で製造します。合成洗剤はタンパク質と強く結合するので皮膚障害や皮膚からの浸透性が強く、体内に吸収されると体外へ排出するために血管に取り込まれます。血管のなかでその溶血作用により、貧血の原因になったり、長期間に肝臓や腎臓に蓄積して内臓障害や受胎率の低下などを引き起こすおそれがあります。皮膚の保湿に必要な油脂もすべて洗い流してしまいます。水生生物への有害性、また成分のアルキルフェノールは環境ホルモン（内分泌かく乱物質）としての有害性が指摘されています(立花隆著「環境ホルモン入門」）。
化粧品の分類なのでメーカーに合成洗剤としての表示義務がありません。こわいですね。 この合成シャンプーは、台所用合成洗剤よりも皮膚障害が強く、頭皮や毛根にまでしみ込んでいき大切な脂（あぶら）分を根こそぎ取り去ります。また、多くの添加剤が毛髪を傷め脱毛の原因になるとも言われています。日本人の健康な髪の太さは男女とも９０から１００ミクロン（０．０９から０．１?）くらい、合成シャンプーで毎日洗髪している１５才の女性の髪は６０ミクロンしかなかったと言う報告もあります。更に皮膚から浸透したシャンプーは肝臓や腎臓に蓄積し、臓器の障害につながります。
一般に口から入った有害物質はそのほとんどが体外へ排斥する能力がありますが、皮膚から吸収された物質は直接血管に流れ込みます。そして、「有害物質を解毒する肝臓や腎臓に直接直撃するところが大変にこわい」と云われています。
この危険性はよく指摘されていますが、「じゃあどんなシャンプーが安全なの？」という質問を受けます。天然成分でできたせっけんシャンプー、アミノ酸シャンプーなどという答えになります。しかし、天然成分のシャンプーでは汚れが十分落ちないこともあります。

私がおすすめするのは、市販のシャンプーを使いながらせっけんシャンプー、アミノ酸シャンプーも使用してみるということです。市販のシャンプーでも、毎日使用せずに隔日にするとか、当たり前のことですがすすぎを十分すぎるほどすればそんなに神経質になる必要はないと考えます。
「せっけんシャンプーはギシギシするから」と言う声もよく聞きます。髪の表面は、キューティクルによって覆われています。アルカリ性の石けんシャンプーで髪を洗うと、キューティクルが開き、摩擦が大きくなります。これがギシギシの原因です。髪の長い人だと、指が通らなくなってしまうこともあるようです。

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10種類のアミノ酸・植物性セラミドが髪内部に浸透して、栄養の補給と髪の水分・油分バランスを適正に整えます。

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美杏香の無添加シャンプーは、植物混合エキス（数１０種類の植物の搾り汁）やよもぎ、どくだみなど植物の力を生かした安全なシャンプーで、洗髪後頭皮に余分な成分は残っていません。また合成界面活性剤や安定剤不使用なので頭皮をコーティングせず、汚れを落とした後は余分な化学物質が一切残っていません。カミツレ・センブリ・海草エキスなどの有効成分を配合し、白髪、抜け毛、枝毛、薄毛の方にしっかりとしたコシのある髪を取り戻させます。

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